プログラマの特性
プログラマの仕事はコンピュータプログラムを作成することですが、その内容は、プログラムの設計、コーディング、デバッグ、ソフトウェアテストなどになります。コーディングによりプログラムを作成し、デバッグとテストを繰り返して、実際に稼働できる内容に作り上げます。
プログラマの仕事は肉体と精神を酷使します。納期に間に合わせるためにひたすらパソコン画面に向い、プログラムの作成を続けます。仕事を離れても頭の中はプログラムのことでいっぱいです。納期が間近になると会社に泊まりこむ人も多く、プライベートの時間は大幅に削られます。
プログラマの仕事は私たちの日常生活のあらゆる場面に関係してきます。今の時代はプログラムの組み込んでいない製品は稀です。中には最先端のプログラムを組み込んだものもあるでしょうが、多くは出来合いのプログラムの組み合わせから成り立っています。
プログラマの仕事は一見、個性的で自由な雰囲気で仕事が出来る、と思いがちですが、内実は没個性的な仕事です。自由な雰囲気や個性的な生き方を求めると経営者の意向に合わずに即刻解雇になることさえあります。プログラマの人材募集は求職者が多く、買い手市場です。
プログラマとしての才能に特別に恵まれている人は数人分の仕事を楽々とこなし、待遇も優遇されますし、自由で個性的な仕事を追求することができます。一部のプログラマにはそのようにして経営者に認められ、あるいは、独立して、独創的な仕事や生き方を実現している人もいます。
システムエンジニアは客先と交渉して、注文を取って来ますが、プログラマはそれを製品化します。孤独な仕事ではありますが、ものを創り上げるという素晴らしい仕事でもあります。自分の神経をすり減らしながらも、その成果は製品という形で実を結びます。
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