エンジニアに必要な資格

独立自営のエンジニアに必要な資格として技術士と技術士補の国家資格があります。現在、21の技術部門で技術士(補)の資格が取得できます。技術士(補)の資格取得者は科学技術に関して高度の専門的な知識を有していて、技術的な計画、研究、試験、評価などが出来ると見なされます。

ソフトウェアエンジニアに必要な資格としてシステム運用管理エンジニアがあります。システム運用管理エンジニアは情報システムの効率的な運用管理のため、システムの計画、設計、統制を行います。また、稼働システムの性能評価や障害時の復旧およびセキュリティ管理の能力が必要です。

国際的エンジニアに必要な資格として工業英語検定の資格があります。エンジニアも国際会議などで自分の研究を発表する機会も多く、英語に対する素養が欠かせません。工業英語検定試験は技術論文の読み書きに必要な英語力を判定するもので、国際的エンジニアには必須の要素です。

エネルギー部門のエンジニアに必要な資格としてエネルギー管理士の国家資格があります。エネルギー管理士には電気分野と熱分野があり、各分野でエネルギー消費の効率的な運用を目指します。ある業種の工場は決められた人数のエネルギー管理士を置くことが法令で義務づけられています。

ソフトウェアエンジニアに必要な資格としてテクニカルエンジニアがあります。経済産業省の行う情報処理技術者試験の合格者に対して、ITストラテジスト、ネットワークスペシャリスト、データベーススペシャリストなどの称号を与え、その道のエキスパートであることを認証します。

建築分野のエンジニアに必要な資格として1級(2級)建築士の国家資格があります。延べ面積が100m²以内、かつ2階以下のような小型の建物であれば建築士の資格がなくても設計ができますが、大型建造物の設計は建築士の資格がないと出来ません。

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